情景のなかの人形たち供13 chicoちゃんお着換え(TPEドールの汚れ落としとメイク)

2019.08.10 Saturday 04:50
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     個展の準備も最終段階です。心配なのは台風10号ですが、こればっかりはどうしようもない。

    「あっち行け」っていうのは西日本に行けってことで、「こっち来い」とも言えないし、「引き返せ」ってこともありえない。願わくは「被害が出ませんように」ということしか言いようがないね。

     

     

     今年もうちの chico ちゃんにイレーヌになりきってもらおうと、これまで着ていた服を脱がせたら、けっこう汚れてます。素手で触ることが多かったからな。

     

    「きれいにしてね」っていうので、お肌のお手入れです。

     

     TPEドールも、シリコンやソフビ、プラのドールと同様、台所用中性洗剤で汚れをふき取るのが普通かと思いますが、一緒にお風呂に入って人間用のボディソープで洗う人もおられるようです。

     TPEというのは素材がけっこう柔らかく、色移りしやすいです。そういうこともあってか、この手のラブドールは表面保護のためのつや消しクリアーみたいなものを吹き付けてあることも多いです。ただこのつや消しクリアーがまたまた汚れを拾いやすい! 結局、いろんな汚れがついてとってもかわいそうな状態になっちゃいます。

     

     そこでちゃんとしたお肌のお手入れです。(TPEドールのお掃除)

    1 まずは台所用中性洗剤を水で倍ぐらいに薄めます。これを少量メラミンスポンジに染み込ませて chico ちゃんを磨きます。

     このとき表面保護のコーティング(つや消しクリアー)が取れてしまうこともありますが、これはやむをえません。

    2 濡れた布で拭く、ないしは水洗いする。

    3 完全乾燥したらベビーパウダーをぱふぱふする。TPEもシリコンもこのベビーパウダーがお肌の保護にはいちばんです。お洋服の着せ替えもやりやすくなる。ベビーパウダーにもいろいろ種類がありますが、何の混ぜ物もないスタンダードなものが良いです。ちなみに自分はジョンソンのものを使ってます。

     

     

     こちらは特に汚れやすい手の部分、今、甲の部分だけメラミンスポンジで磨き上げたところです。薄汚れた部分がきれいに落ちました。メラミンの洗浄能力は高いです。

     

     

     

     お肌のお手入れが完了して、メイクもしてあげました。やっぱり女の子、化けますね。

     着付けは搬入の前日にします。衣類からの色移りの可能性がゼロではないので。

     さてさて、準備計画に余裕をもたせたので、今日一日が空いてしまいました。こうなったら、1日でできる何か簡単なものでもつくってしまいましょうか。

     

        情景のなかの人形たち

        Dolls in the scine 2019

    8.14〜8.18 平塚市美術館 市民ギャラリーB室

     

     

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    stratum 5  発掘された球体関節人形

    2019.06.26 Wednesday 05:43
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       かねてより制作を続けてきた1/3スケール(92cm×62cm)のジオラマですが、このほどようやく完成したのでその画像をご覧いただきます。

       

       

       基本的には sara という12年前に制作したオリジナル球体関節人形(粘土でつくった手づくり品)をパネルに埋め込んだものです。パネル自体はスチレンボードや粘土で起伏をつくり、砂や砂利で変化をつけ絵具等で着色を行っています。

       またDOLL自体は完全に地面と一体化しているわけでなく、取り外すことも可能です。

      (岩の一部になっちゃうとかわいそう、たまには外してあげたい)

       

       

       

       

       

       本格的な球体関節人形をつくり始めてもう14年ぐらいになるのだけれど、昔の作品は今でこそ技量的に見劣りする部分はあっても、今自分のつくっている作品にない魅力を感じたりすることも多いです。そして何より、もう10年も経過したのに完成した頃と全く変わることなくここにあることが、驚きであったりもします。

       人形というものは生命を持つものではないけれど、その存在自体は永遠なのかもしれない。そう思ってつくり始めたのがこちらの作品です。もちろんフィクションとしてではありますが、長い年月を経て様々なものが滅び化石化してゆくなかで、球体関節人形が今にも動きそうな状態で発掘される、そんなことがあっても良いかな? それがこちらの作品のテーマとなっています。

       

       こちらの作品は8月に開催予定の個展で公開の予定ですが、個展ではもう一工夫して展示するつもりです。ただその完全版についてはこの個展をお披露目の場としたいと思っていますので、その点ご理解ください。

       

              情景のなかの人形たち

              Dolls in the scine 2019

        8.14〜8.18 平塚市美術館 市民ギャラリーB室

       

       なおこちらの作品の制作過程や大きな画像は、メインサイト瞳に四角い鰯雲の方に準備が整い次第UPしておきます。

       

       

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      stratum 4  地面が仕上がった

      2019.06.23 Sunday 06:50
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         新しいジオラマはDOLLそのものを地面に埋め込んでしまうという、そういう発想でつくっています。

         

         

         前回のレポートではDOLLを埋め込む窪みをつくったところで終わっていますが、そのあと厚さの違うスチレンボードを重ねてまずは起伏をつくりました。

         

         

         ここにチィッシュペーパーを上からいちめんに貼り付け、粘土で起伏を整えて着色します。土の部分はタミヤのテクスチュアペイントでざらつきをつけます。あとは砂利なども埋め込んでもいます。

         このあと筆で明るい部分をドライブラシしたところが上の画像です。話としては簡単ですがこの変化をつけるのに3週間ほどかかりました。

         

         

         

         最後に地形の状況に合わせて変化をつけながら砂をまきます。固定には薄めた木工ボンドを使います。

         これでぐっと地面や岩の質感のようなものが高まります。

         

         

         思いっきり近寄らなければ、どこから見ても岩だね。(かなり自己満足に浸った)

         完成まであと一息です。

         

         

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        TBLeague PHMB2018-T01A 4 こういう見立てもあるな

        2019.06.19 Wednesday 06:23
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           TBLeague の1/12ボディを利用したフィギュアですが、次なる情景をつくろうと seria に行ったらひらめいた。

           帰ってきて、さっそく手持ちの透明な箱に買ってきたものをレイアウトしました。

           

           

           

           

           

           ということでフィギュア自体をハムスターみたいな小動物に見立ててみました。

           こういうアプローチって技量とかは関係ないから思いついたらすぐできる手軽さはある。問題といえばどれだけ良いアイディアが出るかどうかです。きっと田中達也氏も100均にはしょっちゅう出かけているんだろうと想像します。

           

           

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          TBLeague PHMB2018-T01A 3 田中達也ふうに情景をつくってみた

          2019.06.18 Tuesday 14:18
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             TBLeague の新しい1/12アクションフィギュアだけど、スケールが小さいだけあって、顔を極端なアップで撮影するような性質のものではなさそう。つまりはドールハウスとか、ジオラマのなかに組み込んで遊ぶのが良いかと判断しました。

             ただそうするとフィギュア本体だけでなく手間をかけて背景までつくらなくちゃいけない。でもそれはそれでとっても大変。

             

             ということで思いついたのが、最近になって影響を受けつつある田中達也氏の作品。日常的なものを別なものに見立ててフィギュアをそこに配置し、一つの情景として完成させるという手法です。

             

             

             そこで目についたのが化粧品です。

             最近ではDOLL制作に欠かせなくなった手持ちの化粧品ですが、これでコンサートのステージを再現できそう。アイシャドウパレットは蓋を開いてキーボードに、ファンデーションはモニタースピーカー、チークはアンプ類に見立ててこんな感じにまとめてみました。つくったのはマイクスタンドのみです。

             

             

             きっとこういうのもありだよね。

             すでにあるものを見立てるだけなので、アイディアさえ思いつけばすぐにも組み立てられるというのはとても効率が良いです。ということで、ちょっと seria あたりに行って次の作品のアイディアを練ってみようかと思います。

             

             

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